東京から関越自動車道を使い群馬県から関越トンネルを通り新潟県に抜けると湯沢町そして南魚沼市に。この2自治体が南魚沼森林組合の直接管轄です。コシヒカリの大産地、日本有数のスキーリゾートです。森林面積率は、湯沢町・92㌫、南魚沼市・76㌫と新潟県南端の山林地帯で越後三山はじめ、巻機山など名峰が連なる山岳地帯でもあります。

南魚沼森林組合は刈払い機とチエンソ―に特化した森林組合で、森林整備を始め、登山道整備、河川除草、公園管理、個人支障木伐採、公共事業請負など広く御指名者様の信頼を頂いています。
長い間続いている木材価格の低迷によって、全国的に山が負の財産になっており、当地域も例外ではありません。

しかし山は奥行のある魅力を内包しており、観光資源やレクリエーションだけでなく、素材生産としても可能性があります。越後魚沼のこの山々を、価値ある山として後世に残すことを目指します。
多くの方から山に関心を持って頂きたいことをお願いし、ごあいさつとします。

2022年3月

南魚沼森林組合
代表理事組合長 関正太郎